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★ 死者の道
道幅40メートル、長さ2キロの道(現存するのは2キロだが、当時は5キロあった)。
この道の周りには、ピラミッドを初め、600もの神殿や宮殿、住居があったとされる。 |
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★ ケツァルコアトルの神殿
水と農耕の神といわれる羽毛のある蛇神ケツァルコアトルや、雨の神トラロックの頭部石彫像が飾られている。いずれもテオティワカンを代表する神。 |
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★ ジャガーの神殿
羽のあるホラガイを吹くジャガーの壁画(オリジナル)が残っている。
雨乞いを表しているという。 |
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★ 羽ある貝の神殿
大量の水を口から出し、植物を潤しているオウムの壁画が残っている。 |
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★ 太陽のピラミッド
底辺222×225メートル、高さ63メートルの巨大ピラミッド。
248段の階段がある。
かつて頂上に建っていたとされる神殿では、豊穣祈願や雨乞いの儀式が行われていた。 |
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★ 月のピラミッド
底辺140×150メートル、高さ46メートルのピラミッド。
街はこの神殿を中心に発展していったとされる。
重要な宗教儀式も執り行われていた。 |
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☆春分の日
毎年、3月21日の春分の日には、メキシコ各地から白装束を着た人々が集まり、太陽のピラミッドに上る。白い服を着るのは、太陽の恵みやパワーを得られるという言い伝えがあるため。
みんな太陽に向かって両手を掲げ、お祈りを捧げている。 |
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