これって私だけ?

火曜よる8時放送

2020年91(火)放送

みどころ

好評シリーズ!日本のあの店でバリバリ働く外国人SP

沢村一樹とミルクボーイがタッグを組み、「これまで調べてこなかったような、ささいな個人の思い込み」を全力で探し出していく「これって私だけ?」。
今回も「日本のあの店でバリバリ働く外国人スペシャル」と題し、スタッフが本気で探して見つけてきた驚きの外国人たちを紹介。「スカウトされて日本にやってきたスシローで働くロシア人」「インドネシアから来日した丸亀製麺の女性麺職人」「離島の役場で働く26歳リトアニア青年」らが登場する。異国の地で、さまざまな苦難を抱えながらも、前向きな姿勢で努力を続ける外国人たちの姿に、沢村やミルクボーイも感動!姫も思わず涙……!?

さらに、ミルクボーイが視聴者の依頼を受けて、宅配便を届ける新企画「おつかいドライバー」がスタート!今回は東京都町田市に住む男性からの依頼で、名古屋市内のトレーニングジムで働く親友のもとに宅配便を届けるが、なんとミルクボーイ駒場が段ボールに入り、ムキムキ肉体を届ける!?思わぬサプライズに現場は大盛り上がり!?

  • 日本のあの店でバリバリ働く外国人店員が気になるのって私だけ?

    ①スカウトされて日本へ!スシローのロシア人エリート社員茨城県にあるスシローで働くティモニン・ユーリーさん(30)は、15年前にロシアの田舎町ウランウデから来日。エリート社員として日本人アルバイトの指導にあたるほか、小さな子供を連れた客が来るとすぐに子供用の椅子を出したり、195cmの身長を生かし、店内を常に見守る。細かな気配りでお客様からの評判も上々!
    もともとはロシアの少年バスケットボール選手だったユーリーさん。その活躍に目をつけた日本の高校からスカウトされて来日。オファーを受け大学にも進学したが、持病だった腰のヘルニアが悪化。無理をしてバスケを続けるか、ロシアに戻るかの岐路に立たされた。そんなユーリーさんがスシローで働くことになったきっかけとは一体?
    ②インドネシアから来日!丸亀製麺の女性麺職人 丸亀製麺の九州エリアで売り上げ1位を誇る人気店で、9年前から働くのがインドネシア出身のタラ・スミ・ウタミさん。2万2000人いる丸亀製麺の従業員のうち、わずか384人しか取得者がいない“麺職人”という社内の難関資格に昨年合格。海外から来た外国人では唯一の麺職人として、人気店の味を決める製麺作業をすべて任されている。また従業員のシフト決めや指導にもあたるなど、その優秀さは店長が「ウタミさんがいるからこの店は成り立っている」というほどだ。
    インドネシアのジャワ島東部にあるマランという自然豊かな田舎町で生まれたウタミさん。しかし中学生の時、父親が実家から縁を切られ、首都ジャカルタに引っ越し、慣れない都会で貧しい生活を送り辛酸をなめた。今の生活から抜け出したいと思っていた17歳の時、インドネシアの日本企業で働いていた現在のご主人と運命の出会いを果たし、5年の交際を経て22歳で結婚。しかし日本に来た当初は、異国の暮らしになじめず、ほとんど引きこもっていたという…。
    現在はご主人と二人の子供との4人暮らし。長男は母ウタミさんのことを「向上心の塊」、長女は「休みがないから心配だ」と話す。実はウタミさんは丸亀製麺で週5日働くだけでなく、残りの2日も大型スーパーの中にある鮮魚店に勤務し、まったく休みのない生活をしているのだ。なぜそんなに働くのか? そこには貧しい少女時代を送ったウタミさんから子供たちへのある思いがあった……!
    ③離島の役場で働く 26歳リトアニア青年羽田空港から飛行機で1時間、太平洋に浮かぶ離島、八丈島。青い海に囲まれた自然豊かな島の町役場で働くのが、リトアニア出身のイケメン青年、マンタスさん(26)。町役場唯一の外国人職員として、島にやってくる外国人のサポートや、海外に向けて島のPR活動をする仕事を担当。島の歴史や文化を日々勉強しながら、外国人ならではの視点で島の魅力を発信。ほかにも、八丈島の子供に向けた国際交流イベントを企画したり、島の紹介動画では自ら撮影・編集・出演をこなしたりするなど、その優秀さは先輩職員の折り紙付きだ。
    それにしてもマンタスさんは東京から8200キロも離れたリトアニアからなぜ日本へ?そのきっかけは、なんとあの剣豪、宮本武蔵だったという。MC沢村も「完璧すぎますね!」と驚いたマンタスさんの生き方とは?

  • 新企画「ミルクボーイのおつかいドライバー」

    ミルクボーイが視聴者の方からの依頼を受け、日産スカイラインで宅配便を届ける新企画「おつかいドライバー」がスタート。今回は東京都町田市に住む男性からの依頼で、名古屋市内のトレーニングジムで働く親友のもとに宅配便を届ける。
    今回の依頼者は、番組ホームページを見ていち早く応募してくれた町田市に住む男性Fさん。名古屋に住んでいる一番大切な友達Yさんのもとに、宅配便を届けて欲しいという。Fさんのお宅を訪ね、その依頼を聞いたミルクボーイ内海は、「名古屋?遠っ!それ、お使いやなくて、旅行やん(笑)」と戸惑うが、今回Fさんがおつかいドライバーを依頼したのには深いワケが…。
    さらにFさんは、ミルクボーイ駒場のムキムキ肉体もサプライズプレゼントとして届けて欲しいと言う。一体ナゼ?

    Fさんの思いを届けるため、ミルクボーイは一路名古屋へ。市内のトレーニングジムで働くYさんを訪ね、呼び出してもらう間に、駒場は段ボールの中に入って待機するが……。はたして、このサプライズプレゼントにYさんはどんな反応を示すのか?そして段ボールに入っていた駒場の体にはなぜかじんましんが!その理由とは…!?