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【大阪】1歳男児放置死 遺体遺棄の男に懲役6年6ヵ月

2/13 19:06

おととし、大阪市で1歳の男の子を車に放置して死なせ、遺体をトランクに遺棄したとされる男の裁判員裁判で、大阪地裁は懲役6年6ヵ月の判決を言い渡しました。

判決によりますと、東住吉区の無職・大島祐太被告(23)は、鈴木玲奈被告(26)と共謀し、鈴木被告の息子の琉聖ちゃん(当時1)を車の中に10時間以上放置して熱中症で死亡させた上、遺体を車のトランクのクーラーボックスに7ヵ月間、遺棄しました。琉聖ちゃんが死亡した時は、周囲の人が気付かないようチャイルドシートで座席に固定し、窓も閉め切り、車内の温度は39度に達していたとされています。大島被告は裁判で、「鈴木被告とホテルに宿泊するため、子どもを20回以上、車内に残したが、自分に保護する責任はない」と主張していました。大阪地裁は13日、「子どもの生命は被告に委ねられていたのに、身勝手な動機で放置を繰り返した」とする一方、「死亡を予見できたとは、言い切れない」などとして、懲役9年の求刑に対し、懲役6年6ヵ月の判決を言い渡しました。

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