関西ニュース

【大阪】府警OBに実刑 歯科医院の診療報酬詐欺事件

2/13 17:35

歯科医院での診療報酬の不正受給に関与し、詐欺の罪に問われていた大阪府警OBの男に、懲役3年の実刑判決が言い渡されました。

判決によりますと、大阪府警の元巡査部長で、コンサルタント会社を経営していた今野作治被告(58)は、歯科医ら6人と共謀し、実際には診療していない患者の診療報酬400万円近くをだまし取っていました。これまでの裁判で、今野被告は起訴内容を全面的に否認していて、弁護側は、「相談に乗っていただけで、不正請求をしていることを全く知らなかった」と無罪を主張。一方、検察は、「犯行に重要な役割を果たしていた」として、懲役3年6ヵ月を求刑していました。13日の判決で大阪地裁は、「不正請求の立案に賛同し、歯科医院の経営者に協力を迫った」などと主犯格の1人と認定し、今野被告に懲役3年の実刑を言い渡しました。

前のニュース