関西ニュース

【大阪】たこ焼き店で巨額脱税 経営者に有罪判決

12/12 19:17

1億円以上を脱税した大阪城公園のたこ焼き店の経営者に有罪判決です。

判決によりますと、大阪城公園で、たこ焼きなどを売る店を経営する宇都宮タツ子被告(72)は、2014年から3年間の所得、約3億3000万円を申告せず、1億3200万円あまりを脱税しました。大阪地裁は判決で、懲役1年・執行猶予3年・罰金2600万円を言い渡しました。判決を言い終えたあと、裁判長は「申告の仕方がわからなかったと述べていましたが、それは理由になりませんから」と被告を諭しました。

前のニュース