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【京都】所有者不在の危険空き家 略式代執行で撤去へ

2/13 12:17

京都府京丹後市は、倒壊の恐れがある市内の木造住宅の空き家について、略式代執行による撤去に踏み切りました。

13日午前10時過ぎ、市の担当者が、「略式代執行による解体除却を開始します」と宣言。解体されるのは、京丹後市久美浜町にある木造平屋建て、およそ40平方メートルの空き家です。所有者の男性は2年前に死亡しましたが、相続人はおらず、去年9月の台風の後、建物の老朽化が進んでいました。このため、市は倒壊の恐れがあると判断し、解体に踏み切りました。2015年に「空き家対策特別措置法」が施行され、倒壊の恐れや著しく景観を損なっている状態の空き家を、市町村の判断で解体・撤去できるようになりました。京丹後市で、この特措法に基づく略式代執行は初めてで、解体費用およそ140万円は、市が全額負担するということです。

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