関西ニュース

【大阪】地下鉄整備費の負担「検討する」米カジノ事業者

12/12 12:47

万博会場となる夢洲で、カジノを含む統合型リゾートの開業を狙う事業者が大阪を訪れ、地下鉄整備費200億円の負担を前向きに検討すると話しました。

大阪府の松井知事らを表敬訪問したのは、ラスベガスやシンガポールで、カジノリゾートを手がけるラスベガス・サンズ社の社長らです。大阪府は万博会場と同じ此花区の夢洲で、IR=カジノを含む統合型リゾートの誘致を目指していて、参入を狙う事業者が万博決定を受け「大阪詣で」を加速させた形です。事業者には夢洲への地下鉄延伸費用200億円の負担を求めています。ラスベガス・サンズのロバート・ゴールドスティーン社長は「インフラ整備負担は前向きに検討?」という記者の質問に「そうです。検討します」と答えました。

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