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京大”タテカン”めぐり職員組合が提訴へ

03/25 20:43

市の条例に違反するとして京都大学がキャンパス周辺の「立て看板」を禁止している問題で、京大職員組合が市と大学を相手に提訴することを明らかにしました。

京都市は2017年屋外広告物条例に基づき公道に面した立て看板が景観を損なうとして京大に行政指導を行い、翌年、大学はキャンパス周辺の立て看板を撤去しました。

活動内容を紹介する看板を2度にわたって撤去された京大職員組合は、25日、条例が表現の自由などを定めた憲法に違反するとして市と大学にあわせて550万円の損害賠償を求める訴えを起こすと発表しました。
大学に対しても一方的に看板を撤去され組合活動を制約する不当労働行為に当たると主張しています。

来月中にも京都地裁に訴えを起こす予定で今後、クラウドファンディングで訴訟資金を集めるということです。
会見した職員組合の代表は

「京大の歴史的景観を形づくってきた立て看板の撤去が京都市の観光資源を守ることにはならない。京大の”タテカン文化”を取り戻したい」と話しています。

関西ニュースヘッドラインKANSAI

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