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現代人の悩みに仏教AIが答える 「ブッダボット」を京大などが開発

03/26 20:21

京都大学などのグループは、現代人の悩みや社会の課題に対し仏教的な観点から助言をしてくれるAI(人工知能)、「ブッダボット」を開発したと発表しました。

発表したのは京都大学こころの未来研究センターの熊谷誠慈准教授や、京都市内の寺院の僧侶らのグループです。グループは最古の仏教の経典をAIに学習させ、現代人の悩みや社会の課題について、まるでブッダのように助言をしてくれる「ブッダボット」を開発しました。例えば、このAIに「人生で成功するために何が必要か?」と問いかけると「この世で欲望を捨てさることは実に難しい」などの回答が返ってきます。学習データがまだ少なく、回答のバリエーションや質には課題があるということで、今後、様々な経典を学習させて精度を高めていくということです。グループは日本で仏教離れが進む中、仏教の「幸せになるための教え」という本来の役割を取り戻したいとしていて、秋以降、無料のアプリを公開する方針です。

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