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コロナ理由で初の大学生協解散へ 大阪の桃山学院大 授業オンライン化などで売り上げ大幅減

07/08 19:45

 大阪府和泉市にある桃山学院大学の生協が、9月末で解散することを決めました。

 新型コロナウイルスを理由とした大学生協の解散は、全国初とみられます。

 「桃山学院大学生活協同組合」によりますと、大学構内の食堂や売店などは7月末まで営業したあと、学校法人が出資する会社に引き継がれる予定です。

 また、学生向けの卒業アルバム制作や、成人式・卒業式用の振り袖のレンタルといった事業も、同じ会社に引き継ぐということです。

 桃山学院大学は新型コロナの感染拡大に伴い、去年に引き続いて今年4月にも、授業の全面オンライン化を導入するなどしていました。

 大学生協によりますと、学生らの食堂や売店の利用が大幅に減ったことで、2020年度の売上高は前年度の約半分の1億7000万円程度に落ち込みました。

 今後も新型コロナの影響が続く見通しであることから、「組合員に出資金を返す余裕がある内に」と、9月末での解散を決めたということです。

 「全国大学生活協同組合連合会」によりますと、新型コロナを理由とする大学生協の解散は全国初とみられます。

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