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劣悪な環境で犬猫29匹飼育した55歳女性 動物愛護団体の代表が損害賠償請求

07/09 18:48

 犬や猫を劣悪な環境で飼育して、罰金刑を受けた女性に、犬をだまし取られて殺害されたとして、動物愛護団体の代表が裁判を起こしました。

 訴状によりますと、三重県四日市市の動物愛護団体「つむぎ」は5年前、保護した10歳くらいのオス犬の引き取り手を募集し、連絡のあった京都府八幡市の女性(55)に譲り渡しました。

 しかしその後女性は、劣悪な環境で、犬や猫29匹を飼育した罪などで、去年12月に略式命令を受けました。

 団体の代表は「小さな命を救済し、幸せな余生にしてやりたいという思いを踏みにじられた」と訴え、女性に約145万円の損害賠償を求めています。

 (動物愛護団体「つむぎ」服部千賀子代表)「(犬は)余生を温かい所で、ゆっくり過ごせると思っていました」「怒りばかりで、一生をかけて罪をつぐなってほしい」。

 女性は、引き取り手が見つかりにくい老犬なども受け入れる「神ボランティア」として知られていました。

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