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ノーベル賞・本庶佑特別教授が法廷へ がん免疫治療薬の特許使用料262億円めぐり

09/02 13:45

 がん治療薬の特許使用料をめぐり、ノーベル賞学者の本庶佑さんが、共同で特許を出願した小野薬品工業を相手に、262億円の支払いを求めた裁判で、2日、双方が大阪地裁に出廷し、尋問を受けます。

 訴状などによりますと、京都大学の本庶佑特別教授(79)は、自身の研究をもとに開発されたがん免疫治療薬・「オプジーボ」について、小野薬品工業から、特許権侵害をめぐる裁判への協力を条件に、会社が得る特許使用料の40%を配分することを提案された、と主張しています。

 本庶教授は、実際に配分された1%との差額である約262億円の支払いを求め、去年6月、大阪地裁に提訴しました。

 午前11時からはじまった尋問では、交渉に同席したという小野薬品工業の社員が「本庶先生に、提案は受け入れられない、と断られた」と証言しました。

 午後には本庶教授が初めて法廷で証言します。

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