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国保に入れず“がん治療受けられない”ペルー人男性に在留特別許可

09/13 17:52

 在留資格がないため、がんの治療を受けられずにいる日系ペルー人の男性に、13日朝、異例の早さで在留特別許可が出されました。

 日系ペルー人のブルゴス・フジイさん(48)は、30年前に来日し、働いてきましたが、その後、在留資格を失い2020年から「仮放免」の状態です。

 8月に、進行性のすい臓がんと診断されましたが、仮放免のままでは国民健康保険に入れず、必要な治療も受けられずに命が危ないとして、国に在留特別許可を求めていました。

 (ブルゴスさん)「ぼくの病気はだんだん悪くなる。今、話していても痛い」。

 そして13日、大阪入管で、ブルゴスさんに1年間の「特定活動」の在留資格を出すことが通知されました。

 (ブルゴスさん)「とても嬉しい。入管管理局、本当にありがたいね」。

 代理人によりますと、申請から1ヵ月での許可は異例の早さで、ブルゴスさんは9月末にも、手術を受ける予定です。

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