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神戸山口組の中核「山健組」が「山口組」に復帰 警察は抗争への警戒強める

11/10 17:16

 特定抗争指定暴力団・神戸山口組の中核組織とされる山健組が、抗争相手の山口組に復帰したことが兵庫県警への取材でわかりました。

 兵庫県警によりますと、山健組から山口組に復帰したのは数百人で、2019年8月、神戸市中央区にある山口組傘下組織の組員を拳銃で殺害しようとしたとして起訴されている、組長の中田浩司被告(62)もその中に含まれているということです。

 警察は今年9月、山健組の幹部が会合を開き、復帰に合意したという情報を把握していたものの、特定抗争指定を逃れるための偽装の可能性もあるとして引き続き情報収集を進めていました。

 11月5日に正式に復帰を認定したということです。

 捜査関係者は「組織が弱体化したタイミングで攻撃されるケースも考えられるし、組員を抜かれた側が反撃に出る可能性もある。パワーバランスが崩れたことが抗争のきっかけになることは十分考えられる」と話し、両団体への警戒を強めるとしています。

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