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「患者の人権軽視する風土」第三者委が指摘 精神科病院での虐待事件 神戸

05/02 12:29

 神戸市の精神科病院で、元看護師らが患者を虐待した事件を受け、病院側が設置した第三者委員会が報告書をまとめ、「人権軽視の風土があった」と指摘しました。

 「神出病院」では、当時勤務していた看護師ら6人が、患者同士でキスをさせたり、ベッドを逆さまにして監禁したりする虐待を繰り返したとして、全員が有罪判決を受けたほか、去年、別の看護師による患者への暴行も発覚しています。

 2日、弁護士らでつくる第三者委員会が調査報告書を公表し、「ほかにも患者への虐待があった」とした上で、「患者の人権を軽視する風土があった」と指摘しました。

 さらに、前理事長らが自らの利益を優先する経営をしたため、看護師らは患者に手間をかけず効率を優先していたとして、管理責任者の配置や看護師への研修を実施するよう求めています。

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