関西ニュースKANSAI

　岸田総理に爆発物を投げ、演説を妨害したとして２４歳の男が逮捕された事件で、爆発物の破片とみられるものが当たったという男性が当時の状況を語りました。

　１５日逮捕された木村隆二容疑者（２４）は、和歌山西警察署で取り調べを受けていますが、黙秘を続けていて動機についてはわかっていません。

　爆発当時、爆発物の破片とみられるものが当たったという男性が、当時の状況を語りました。

　「爆発の音がしてグンと背中にきた。押されるような感じがして」「当たった瞬間、バーンってきたから、なんやろなと思った。背中痛いと思って、それで服脱いで見たけど、どうもないし。でも家帰って服脱いだら、背中に血が」

　（Ｑ当たったときは、爆発物とみられるものとはどれくらいの距離が？）
　「５メートルぐらいかな」