関西ニュースKANSAI

パラグライダー着地失敗で54歳男性重傷 琵琶湖の河口近く目指すも川に落下 25年経験も操縦ミスか

05/04 14:32 配信

 4日正午前、大津市の琵琶湖に注ぐ川の河口付近で、パラグライダーが着地に失敗し、操縦していた54歳の男性が腰の骨を折る重傷を負いました。

 正午前、大津市大物を流れる大谷川の、琵琶湖への河口から約50メートル上流で「パラグライダーで落下した」と、パラグライダーのグループの責任者が消防に通報しました。

 警察と消防によりますと、パラグライダーを操縦していた男性(54)は、着陸の際、操縦ミスで失速。
 2~3メートルほどの高さから川に落下しました。

 男性は腰の骨を折る重傷です。意識はあるということです。

 男性は、パラグライダーの操縦歴がおよそ25年で、4日は仲間のグループ10人ほどで、近くの山頂を離陸していました。

最終更新:05/04 18:47

関西ニュースヘッドラインKANSAI

もっとみる