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自民党・大阪府議の事務所職員を公選法違反容疑で逮捕 府議選で“買収の約束”疑い 当選無効の可能性も

05/16 19:07 配信

 選挙違反の疑いで、府議の事務所職員が逮捕されました。

 公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、河内長野に住む事務所職員・富岡寛子容疑者(55)です。

 富岡容疑者は2月、大阪府議選で特定の候補者を当選させるため、運動員に投票を依頼して見返りに金銭を渡す約束をするとともに、立候補届出の前に選挙運動をした疑いが持たれています。

 関係者によりますと、富岡容疑者は、河内長野市選出の自民党・西野修平府議の事務所職員だということです。

 警察は富岡容疑者が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。

 公職選挙法では、議員と一定の関係がある人物が選挙違反をすると、当選が無効になる可能性があり、警察は富岡容疑者の役割について捜査しています。

最終更新:05/16 19:07

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