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シャキシャキ食感 特産「玉らっきょ」収穫進む ミネラルたっぷりの砂地で栽培 徳島・鳴門市

06/04 12:39 配信

 全国有数の小玉ラッキョウの産地、徳島県鳴門市で、特産の「玉らっきょ」の収穫が進んでいます。

 鳴門市の大毛島は、ミネラル分を多く含む砂地の「銀砂」と呼ばれる畑が多くあり、ラッキョウの栽培に適しているといいます。

 この地域で収穫される小玉ラッキョウは、「玉らっきょ」と呼ばれ、皮の巻きが多くシャキシャキした食感が特徴で、鳴門市では毎年約235トンと全国トップクラスの生産量を誇ります。

 収穫した「玉らっきょ」は、砂を落として大きさごとに選別した後、京阪神や徳島県内に出荷されます。

 JAによりますと、今年は天候に恵まれ、上々の出来だということです。

最終更新:06/04 12:39

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