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大雨の復旧作業中に土砂崩れ 生き埋めとなった男性死亡 和歌山・かつらぎ町の山道
06/05 18:16 配信
和歌山県かつらぎ町で、6月2日の大雨による被害の復旧作業にあたっていた男性が4日、土砂崩れに巻き込まれて生き埋めになり、死亡しました。
警察と消防によりますと4日午後8時半ごろ、和歌山県かつらぎ町の山道で「昼ごろに土砂崩れの復旧工事に行った人が帰ってこないため、確認しに行くと土砂に生き埋めになっている」と近所の人から通報がありました。
消防が土砂の中から心肺停止状態の男性を発見。
男性はその後、死亡が確認されました。60代から70代とみられます。
男性は4日昼ごろ、山道に崩落した土砂の復旧作業に1人であたっていたということです。
和歌山県内では2日、大雨の影響で各地で河川の氾濫や土砂崩れなどが発生しました。
警察は、紀の川市と紀美野町で流され行方不明になった2人の捜索を続けていますが、依然として見つかっていません。
最終更新:06/05 18:58