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カテーテル治療後に患者が死亡「1ヵ月に3回続いている」と告発 神戸徳洲会病院に保健所が立ち入り検査 男性医師関与か 「必要のない手術をしている」との指摘も

07/07 12:54 配信

 神戸市の病院で、カテーテルの治療を受けた患者の死亡例が複数回続いているとの告発があり、保健所が立ち入り検査をしたことがわかりました。

 ABCテレビが入手した告発文などによりますと、神戸徳洲会病院で1月以降、循環器内科の男性医師が担当したカテーテルでの検査や治療のあとに、患者が死亡した例が1ヵ月に3回続き、その後も相次いでいるということです。

 また、必要のないカテーテル手術をしているとも指摘し「医療事故」だとしています。

 保健所は5日、病院への立ち入り検査を実施し、来週にも再び検査に入るということです。

 病院は取材に対し「院内で医療事故があったかを含めて調査している」としています。

最終更新:07/07 19:17

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