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ロボット遠隔操作し「アバターまつり」 大阪・南港ATCで接客などの実証実験 高齢者の社会参加にも期待

07/10 19:02 配信

 ロボットを遠隔操作して、さまざまな社会的活動をする実証実験が大阪市で始まりました。

 住之江区の商業施設で10日から始まったのは、訪れた人がロボットやCGのアバター(分身)を遠隔操作し、接客できる実証実験です。

 ロボット研究者の大阪大学・石黒浩教授を中心としたチームの主催で、高齢者や障害者の社会参加の拡大につながることも期待されます。

(参加した人)「いつもの自分とは違う自分になって操作できる。接客ができる部分はすごくやりやすい。楽しいです」

 この実証実験は7月20日までです。

最終更新:07/10 19:02

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