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謎の放置プランター大阪市が撤去へ 樹木伸び3メートルに達するものも 道交法違反や「なにわ筋線」工事に影響も所有者現れず

09/27 18:27 配信

 大阪・なんばの歩道脇に放置されているプランターは、所有者がわからないまま、市が撤去することになりました。

 大阪・なんばの歩道脇に約30メートルにわたって放置されている100個以上のプランター。

 大阪市は12日から貼り紙をするなどして所有者に撤去するよう呼びかけていましたが、結局所有者は現れず、市が撤去に向けて27日に現地調査を行いました。

 調査の結果、撤去が必要なプランターは合わせて103個あり、大きなもので樹木と合わせると高さ3メートルにものぼるものもありました。

 市によりますと、プランターは10年以上前から放置されていて、道路法に違反する上に付近で鉄道「なにわ筋線」の工事が始まるため、市が来週以降、所有者にかわって撤去作業を行うということです。

最終更新:10/04 09:54

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