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1月の大雪で約6800人列車に閉じ込め JR西日本が融雪装置の整備進める
10/02 12:27 配信
1月に大雪の影響で列車が長時間立ち往生し乗客が閉じ込められた問題で、JR西日本はポイントの凍結を防ぐ融雪器の取り替えを進めています。
JR西日本では1月、大雪の影響で京都線などで列車が立ち往生し、約6800人が閉じ込められました。
線路に雪が積もった際に溶かすための「融雪器」を機動的に運用しなかったことなどが原因とされ、JR西日本は5月下旬から取り替え作業を実施しています。
全部で547ヵ所を整備をする予定で、6時間ごとに人の手で火をつける装置から遠隔操作ができる、電気式のものにするなど装置を取り替えるということです。
工事は11月末に完了する予定です。
最終更新:10/02 19:10