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運転手不足の波が襲いかかったか 阪急バスが豊中西宮線や空港宝塚線など4路線を11月5日をもって廃止に

10/09 13:57 配信

 阪急バスは6日、豊中西宮線や空港宝塚線など4路線について、11月5日の運行をもって廃止すると発表しました。

 11月5日の運行をもって廃止されるのは以下の路線です。

■豊中西宮線
・96系統 阪急石橋北口ー西宮北口 
・97系統 阪急豊中駅ー西宮北口

■三宮有馬線
・6系統 三宮駅ー有馬温泉

■阪北線(梅田系統)
・11系統 阪急園田駅ー梅田

■空港宝塚線
・90系統 宝塚駅ー大阪国際空港

 廃止の理由としては運転者確保の問題としています。

 すでに、この路線の定期券や回数券を持っている場合は11月6日以降、払い戻しに応じるということです

 路線バスの運転手不足は全国で問題になっていて、日本バス協会によりますと、路線の維持などに必要な人員は12万9000人と試算される一方、このままいくと来年には2万1000人、2030年には3万6000人の運転手不足に陥ると見込まれています。

最終更新:10/09 16:16

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