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関電の使用済み核燃料搬出計画 「一定の前進あった」福井県側が受け入れる方針 フランスへの搬出など計画

10/13 18:45 配信

「使用済み核燃料」の搬出計画について、福井県側が受け入れる方針を示しました。

 福井県にある関西電力の原発7基の使用済み核燃料は、原発構内で保管され現在もたまり続けていて、県は県外への搬出を求めていました。

 関電はフランスへの搬出や、搬出しやすい方式での貯蔵に切り替えるなどとした計画を示し、13日、森社長が改めて福井県側に説明しました。

 杉本知事は受け入れる方針を示しました。

(杉本知事)「関西電力の使用済み核燃料対策については、ひとつひとつの回答が十分であったとまでは言えないが、全体としては一定の前進があったと評価する」

 また杉本知事は、運転開始から40年を超える美浜原発3号機などの来年以降の稼働にも同意しました。

最終更新:10/13 18:45

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