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御堂筋の中央分離帯に“自生スイカ” プランターに植え替え回収 展示も検討 大阪市

10/16 12:44 配信

 大阪・御堂筋の中央分離帯で、スイカが育っているのが見つかり、市は16日、植え替え作業をしました。

 (岡谷記者リポート)「梅田の中央分離帯で育ったスイカ。今、プランターへの植え替え作業が始まりました」

 スイカは、大阪駅前第三ビルの東側にある御堂筋の中央分離帯で、先週見つかりました。

 大阪市によりますと、大きさは縦約12センチ、横約10センチだということです。

 市は16日、スイカを見るために人が侵入するなどの危険があるとしてプランターに移し、回収しました。

 (市の担当者)「よくここまで成長したなと。市民の方にも見守っていただけるよう、考えていけたらなと」

 スイカの植え替え場所は現時点で決まっておらず、市が一時的に保管したあと、展示も検討するということです。

最終更新:10/16 12:44

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