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「硫酸かけてぐちゃぐちゃにする」橋下徹弁護士の事務所に脅迫ファックス 差出人は週刊文春の“ニセ記者”か
10/27 18:00 配信
元大阪府知事でタレントの橋下徹弁護士が代表を務める法律事務所に、「硫酸をかけてぐちゃぐちゃにする」などと脅迫するファックスが届いていたことがわかりました。
橋下綜合法律事務所によりますと、ファックスは25日午後7時40分ごろに送られてきました。
「橋下徹の人権侵害に抗議する」として、事務所の職員や橋下弁護士の家族らに対し、「硫酸をかけてぐちゃぐちゃにする」「顔面を崩壊させ失明させます」などと書かれていたということです。
「攻撃時間」として、今週から来週の午後3時34分ごろが指定されていました。
27日時点で被害を受けた人はいません。
事務所はすでに大阪府警に被害届を提出し、受理されています。
事務所は、「卑劣な脅迫に、皆大変な恐怖を感じている。本日より子どもの登校を控えさせている者もいる」とコメントしています。
またファックスの最後には「週刊文春」の実在の記者の名前などが書かれていました。
週刊文春は記者による送付を否定したうえで、「ニセ記者による取材妨害は他のケースでも散見されている」とし、捜査へ協力すると明らかにしました。
最終更新:10/27 18:00