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大阪湾沿岸にイルカの群れ 20頭ほどが背びれ見せゆっくり泳ぐ 尼崎や神戸で目撃
11/01 12:21 配信
兵庫県の尼崎から神戸にかけた沖合で20頭ほどのイルカの群れが見つかりました。
沿岸に現れるのは珍しいということです。
(カメラマンリポート)「あ!イルカ!イルカがいました!20頭から30頭がいるでしょうか」
神戸市の沖合付近で1日朝、20頭ほどのイルカの群れが現れました。
海面に背びれを見せて、ゆっくりと泳いでいます。
この1時間ほど前には尼崎市の武庫川の河口にある防波堤で魚釣りをしていた男性も岸壁から50メートルほどのところで泳ぐイルカの群れを見つけていました。
(イルカの動画を撮影した男性)「よく見たらイルカやなと周りのひとも騒ぎはじめて」、「なんでこんな所におるんやろと思った」
兵庫県の沖合では2019年にもイルカが目撃されていました。
水族館の「神戸須磨シーワールド」によりますと、群れはマイルカ科のイルカで、「大阪湾の沿岸でイルカが目撃されることは珍しい」ということです。
最終更新:11/01 12:21