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“ド根性スイカ”の中身は…味見も? 「切ってみる会」咲くやこの花館で11月11日に開催 大阪・御堂筋の中央分離帯で自生

11/02 13:47 配信

 大阪の御堂筋の中央分離帯で育った「ど根性スイカ」を切ってみて、中身の状態によっては味見もするイベントが開かれます。

 大阪市は2日、鶴見区にある植物園の咲くやこの花館で「ど根性スイカを切ってみる会」を開催すると発表しました。

 ど根性スイカは大阪市の御堂筋の中央分離帯で自生しているのが見つかり、その後「咲くやこの花館」に移して10月20日から展示されています。

 展示後は入館者が1割ほど増え、入館者の多くがスイカの中身や今後どうするのかについて問い合わせてくるということです。

 「切ってみる会」では、直径10センチメートルほどのスイカを切って中を観察するほか、実の状態によっては先着順で味見をすることも検討しています。

 また種ができていたら、種を採取して「ど根性スイカ2世」を育てたいとしています。

 「切ってみる会」は11日午前11時11分からで、咲くやこの花館の入館料(大人500円)を払って参加できます。

最終更新:11/02 13:47

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