関西ニュースKANSAI

　「万博の華」とも言われる、アテンダントのユニフォームづくりが始まります。

　大阪府と市は、再来年の万博に出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」で、アテンダントが着るユニフォームのデザイン製造事業者に、高島屋を選んだと発表しました。

　パビリオンでは「リボーン（再生）」をテーマに命や健康、未来の暮らしにちなんだ展示をする予定で、案内や説明を担うアテンダント約１２０人のユニフォームを手がける事業者を募集していました。

　先日の審査会には、ユニフォームの資材の調達や製作が可能な７事業者が応募。

　帽子・カバン・靴も含むトータルコーディネート案などを披露しました。

　選定委員５人は、パビリオンのコンセプトに合うかなどを審査し、高島屋が選ばれました。

　今後、デザインの検討を進め、来年４月ごろにお披露目する予定です。