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「明治ブルガリアヨーグルト」12万個を自主回収 動物用医薬品が含まれる可能性 関西工場で製造

11/13 14:26 配信

 食品メーカー「明治」は動物用の医薬品の成分が含まれている可能性があるとして関西工場で製造した「ブルガリアヨーグルト」約12万個を自主回収すると発表しました。

 自主回収になったのは「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン400g」です。

 牛の治療などに使われる抗菌物質「スルファモノメトキシン」が含まれている可能性があるということです。

 ヨーグルトに使われている生乳は、先週末に同じ抗菌物質が検出され、回収命令が出された「明治牛乳」と同じ生乳のため、自主回収となりました。

 現時点で健康被害は確認されていません。

 回収の対象は、関西工場で製造され賞味期限が11月16日から18日までのもので賞味期限の表示の横に「+KN」と記されています。

 中部と近畿の2府11県で約12万個販売されているということです。

最終更新:11/13 15:56

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