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お正月の縁起物「大福梅」の準備進む 巫女らが梅の実を袋詰め 京都・北野天満宮

11/14 12:33 配信

 梅の名所として知られる京都の北野天満宮で、正月の縁起物の「大福梅」を袋に詰める作業が進められています。

 境内の紅梅殿では、甘酸っぱい香りが漂う中、巫女らが梅の実を丁寧に袋詰めしていきました。

 北野天満宮には50種類、約1500本の梅の木があり、春に採れた実を塩漬けにし天日干ししたものが「大福梅」です。

 「大福梅」は、「元日にお茶に入れて飲むと、1年間、無病息災で健康に過ごせると」とされている縁起物です。

 12月13日から、約3万袋が、参拝者に1袋700円で授けられます。

最終更新:11/14 12:33

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