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女子大生タリウム殺害容疑で逮捕の38歳男 コロナ助成金1億円超詐取の疑いで再逮捕 自らが代表務める会社の従業員ら54人の名前を無断使用か
11/22 19:01 配信
詐欺容疑でも逮捕されました。
詐欺などの疑いで再逮捕されたのは、京都市左京区の元自営業、宮本一希容疑者(38)です。
宮本容疑者は2020年7月から1年半の間に、休業手当としてコロナ対策のための国の助成金約1億1000万円をだましとったなどの疑いがもたれています。
偽の申請書類には当時、宮本容疑者が代表取締役を務めていた会社の従業員ら54人の名前が無断で使われていたということです。
(元従業員)「アルバイトをするにあたって雇用契約書みたいなのに、まあなんか多分名前とかは書いた覚えはあるんですけど、それ以外で名前を書いた覚えはなかったので。えってなって」
宮本容疑者は、京都市で女子大学生にタリウムを摂取させて殺害した罪などで既に逮捕、起訴されています。
最終更新:11/22 21:00