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京都・東映太秦映画村が初の全面リニューアルへ 総工費120億円 新アトラクションや温泉施設など建設

11/25 21:59 配信

 2025年に開業50周年を迎える京都の東映太秦映画村が、総工費120億円をかけ開業以来初の全面リニューアルを行うと発表しました。

 京都市右京区の東映太秦映画村は、日本初の時代劇の撮影を見学できるテーマパークとして1975年に誕生し、開業以来6500万人の観光客が訪れてきました。

 25日、映画村は会見を開き再来年の開業50周年に向け、初めてとなる全面リニューアルを行うと発表しました。

 日本文化の「体験」をテーマに、最新技術を使った新たなアトラクションや、温泉施設などの建設を予定していて、総工費120億円をかけて2028年までの全面リニューアルを目指します。

(東映株式会社 吉村文雄社長)「江戸の世界に没入できる、異世界を堪能できる施設を作っていきたい。5年後には、全く新しい東映太秦映画村を皆さんに見ていただけると確信している」

 映画村は、リニューアル期間中も工事中のエリアを除き営業するということです。

最終更新:11/25 21:59

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