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阪急十三駅に「地下ホーム」設置へ JRや南海とつながるか 2031年「なにわ筋線」開業に合わせ連絡線計画

12/14 07:00 配信

 阪急電鉄は、大阪市内を南北に走る新線の2031年の開業にあわせて計画する「新大阪~大阪間の連絡線」に関し、経由する十三駅の地下に新たなホームを開設する方針です。

 阪急は、新大阪と十三を結ぶ「新大阪連絡線」と、十三と大阪を結ぶ「なにわ筋連絡線」を、8年後の2031年に開業することを目指しています。

 この2路線の開業に向け、阪急電鉄は十三駅の地下に新たなホームを設ける計画を立てていることがわかりました。
 新たな路線は、JR西日本や南海電鉄が2031年に開業予定の、関西空港への新たなルート「なにわ筋線」(大阪~難波~新今宮)とつながって、直通運転になる見通しです。
 実現すれば、十三から関西空港や新大阪へのアクセスの利便性が高まることになります。

最終更新:12/14 07:00

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