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宝塚歌劇団に労基署が2回目の立ち入り調査 労働状況についての質問回答 「適切に対応していく」

12/15 16:55 配信

 9月、宝塚歌劇団の女性が死亡した問題で、西宮労働基準監督署が12月6日、歌劇団に再び立ち入り調査をしていたことがわかりました。

 9月、宝塚歌劇団の宙組に所属していた女性(25)が死亡した問題をめぐっては、弁護士の調査で、長時間労働による心理的負担が女性にかかっていた可能性が指摘されています。

 こうした問題を受け、西宮労働基準監督署は11月22日、歌劇団に立ち入り調査を行い、勤務実態や組織の体制を調べていました。

 そして歌劇団は12月6日、再び西宮労働基準監督署の立ち入り調査を受け、労働状況についての質問に回答し、関連する資料を提出したということです。

 宝塚歌劇団は「今後も労働基準監督署からの指示があれば、適切に対応してまいります」とコメントしています。

最終更新:12/15 16:55

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