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大麻成分に似た「HHCP」含むと記載のたばこ販売 尼崎のカフェを「知事監視店」に指定 兵庫県
12/15 17:28 配信
兵庫県は15日、大麻成分に似た「HHCP」を含むたばこなどを販売していた尼崎市内の飲食店を、「知事監視店」に指定しました。
「知事監視店」の指定を受けたのは、尼崎市にある飲食店「CBD CAFE4:20」です。
県によりますと、12月7日に兵庫県警・近畿厚生局麻薬取締部と合同で店に立ち入りを行った際、店内から大麻成分に似た「HHCP」を含むと記載されている巻きたばこと、電子たばこ用のリキッドが見つかったということです。
「知事監視店」に指定されると、「HHCP」など6つの成分を含む製品について、購入者の年齢確認や健康リスクについて説明を行うことなどが義務化され、従わなかった場合は最大50万円の罰金が課されます。
「HHCP」は現在国の規制対象外ですが、使用・販売が禁止されている「HHCH」に似た作用があり、健康被害が懸念されています。
最終更新:12/15 17:28