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侍JAPAN前監督・栗山英樹さん「30人全員に筆で手紙書いた」 雑誌で“歴史”の新連載始まる

12/15 20:48 配信

 野球の日本代表監督として今年のWBC=ワールドベースボールクラシックで日本を世界一に導いた栗山英樹さんが歴史を学ぶ新企画が始まります。

(侍JAPAN前監督・栗山英樹さん)
「世界大会(WBC2023)を臨むにあたり、代表選手30人を選んだんですけど、(試合前に伝えたかったのは)『チームが侍JAPANではなく、あなた自身が侍JAPAN』俺のチームだと思ってくれると強いと思った」
「どうやって伝えたらいいかと思って、全員に筆で手紙を書いて、選手の部屋に置いた」

 1回目の対談の相手は、戦国史研究の第一人者である小和田哲男・静岡大学名誉教授です。

 新企画の第一弾のテーマは「徳川家康」。

 歴史上の人物の生き様や言葉に影響を受けた栗山さんが、自身の監督時代のエピソードを踏まえながら「徳川家康の素顔」に迫ります。

 新連載は来年1月6日発売の雑誌「歴史人」から始まり、毎月掲載されます。

 また、対談の様子はyoutubeで後日配信される予定です。

最終更新:12/15 20:48

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