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【能登半島地震3日目】届けたくても届けられない 食料や水など物資不足が深刻に 空路に頼る搬送作業
01/03 16:52 配信
能登半島で震度7を観測した地震から3日目を迎えました。
被災地では食料や水などの物資の不足が刻々と深刻になっています。
(古川昌希アナウンサー)
金沢市内にある産業会館です。
ここには国から届いた支援物資が一時的に集められています。
たくさんの簡易トイレやトイレットペーパー、食料などがあります。
こういったものを陸路で運ぶのは難しく、ヘリで奥能登地方に届けることを模索しているということです。
自衛隊機では、500ミリリットルの水300ダース、アルファ米10000食、菓子パン2500食や簡易トイレなどを送る予定でしたが、思ったより積み込むことができず、想定の半分となってしまいました。
食料や水など必要になる物資をどんどんピストン輸送で届けていますが、昨日はトラックで奥能登までたどりつけなかったとのことです。
最終更新:01/03 17:00