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「少しでも現地の力に」能登半島地震の支援 日赤の医師・看護師や近畿地整局の職員が石川県へ出発

01/05 12:36 配信

 能登半島地震の復旧支援のため、被災地の石川県に国交省近畿地方整備局の「被害状況調査班」が派遣されました。

 被災地に向け出発したのは、緊急災害対策派遣隊「TECーFORCE」の4人です。

 4人は、金沢市内にある北陸地方整備局の事務所に向かい、その後、被害状況の調査や全国から届いている救援物資の配分などにあたるということです。

(山口芳夫隊長)「被災者が今、何に困っているかというのを伺い、少しでも現地の力になりたい」

 一方、日本赤十字社滋賀県支部からは、医師や看護師・薬剤師などで構成される災害救護班10人が、石川県に向け出発しました。

 滋賀県支部は2日にも、現地に医師ら9人を派遣していて、あわせて被災者の支援にあたるということです。

最終更新:01/05 12:49

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