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「竜」や「阪神タイガースの宝船」 河原に“ジャンボ張り子”登場 和歌山・川湯温泉

01/12 19:57 配信

 和歌山県田辺市の河原に、巨大な「張り子」が登場しました。

 河原を掘れば温泉が湧くことで知られる和歌山県田辺市の川湯温泉で、旅館やホテルの関係者らが冬の風物詩「ジャンボ張り子」を川につり下げる作業を進めました。

 江戸時代に対岸の山から祠が移された温泉の守り神「十二薬師如来」が元の場所に里帰りする目印にと、川に大根や人参をつるしたのが由来だということです。

 今年は約4メートルもある「竜」の張り子や、「阪神タイガースの宝船」など、10点が並びました。

 今後1ヵ月ほどつり下げられ、旅行客の目を楽しませます。

最終更新:01/12 19:57

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