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朝まで飲酒して運転 散歩中の親子はね2人死傷させたか 危険運転致死傷の疑いで30歳男逮捕 「気づいたら病院にいた」と容疑否認

01/16 19:04 配信

 年末の30日、酒に酔った状態で車を運転して親子2人を死傷させたとして、岸和田市の30歳の男が逮捕されました。

 危険運転致死傷の疑いで逮捕されたのは岸和田市の会社員・岩井拓弥容疑者(30)です。

 岩井容疑者は12月30日午前7時ごろ、岸和田市小松里町の府道で酒に酔った状態で軽自動車を運転し、散歩中の親子をはね、母親の大久保春江さん(当時82歳)を死亡させた疑いが持たれています。一緒にいた次男(50)も重傷です。

 警察によりますと、岩井容疑者は前日の夜から当日朝まで酒を飲んでいて、警察の調べに「気づいたら病院にいた。運転したことは覚えていない」と容疑を否認しているということです。

 現場は片側1車線の直線道路で、岩井容疑者運転の車が対向車線の路側帯を歩いていた親子をはねたということです。

最終更新:01/16 19:04

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