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琵琶湖畔に浮いていた男性遺体 暴行受けたような複数の皮下出血も見つかる 死因は窒息死 警察が身元確認進める

01/19 13:39 配信

 滋賀県近江八幡市の琵琶湖で、首を絞められて殺害された男性の遺体が見つかった事件で、遺体には暴行を受けたような複数の皮下出血があることがわかりました。

 16日午後9時半ごろ、近江八幡市牧町の琵琶湖畔で、うつぶせで浮いた50代から60代とみられる男性の遺体が見つかりました。

 司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死で、警察は殺人・死体遺棄事件と断定して18日、捜査本部を設置しました。

 その後の警察への取材で、遺体には頭や顔、背中などの複数箇所に皮下出血があったことが新たにわかりました。

 警察は、男性が暴行を受けた可能性もあるとみています。

 遺体発見現場の近くには男性の所持品とみられる物もあり、警察が身元の確認を進めています。

最終更新:01/19 13:39

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