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大阪湾で目撃相次ぐクジラ 体長12メートル・オスのマッコウクジラか 弱りつつあるとみて死んだ場合の対応など協議

01/26 21:30 配信

 大阪湾で目撃されているクジラの対策会議が開かれました。

 1月12日以降、大阪湾では体長約12メートルのマッコウクジラのオスと見られるクジラが目撃されていて、26日朝も堺市堺区の沖合600メートルで水面に顔を出し、潮を噴く様子が確認されました。

 府などはクジラが弱りつつあるとみて、今後の対応について確認しました。

 会議では、航行の安全のため情報共有を徹底するほか、クジラが死んだ場合の対応として埋設、焼却、ほかの海域への移動の3つの案が検討されました。

 音を鳴らして湾外へと誘導する方法は取らない方針で、海上保安庁などとも連携し、クジラの動向を見守っていくということです。

最終更新:01/26 21:30

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