関西ニュースKANSAI

　関西のトップを切って和歌山県内の私立高校で２７日、入学試験が行われ、高校入試シーズンが本格的に始まりました。

　新宮市の近畿大学付属新宮高校では、朝８時すぎから受験生が受付を済ませた後教室に入り、緊張の面持ちで１時間目の試験に臨みました。

　この高校には、今年８８人が出願しました。

　結果は、３１日に郵送で通知される予定です。

　和歌山県内では、ほかに私立高校５校でも２７日、試験が行われています。

　関西の私立高校入試は和歌山を皮切りに、滋賀が２月１日から、奈良が６日から、大阪と兵庫・京都がいずれも１０日から一斉に行われます。