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中国の万博パビリオン起工式 外観は中国古代の巻物「竹簡」をイメージ 来年2月の完成目指す

02/02 12:43 配信

 来年の大阪・関西万博に参加する中国が、会場となる夢洲でパビリオンの起工式を開きました。

 万博会場の夢洲で開かれた起工式には、パビリオンの出展を担当する「中国国際貿易促進委員会」の代表者や、大阪府の吉村知事らが出席し、工事の安全を祈願しました。

(吉村洋文・大阪府知事)「2025年、完成したパビリオンを訪れることを非常に楽しみにしています」

 中国パビリオンのテーマは「自然と共に生きるコミュニティーの構築」で、外観は「竹簡」という中国古代の巻物を表現しています。

 中国パビリオンは参加国が自ら費用を負担し、独自のデザインで建設する「タイプA」で建てる予定で、来年2月の完成を目指しているということです。

最終更新:02/02 14:14

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