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能登半島地震で避難中のイルカ1頭死ぬ 和歌山・アドベンチャーワールド 推定年齢28歳で受け入れ前から食欲不振
02/06 12:47 配信
能登半島地震で被災した水族館から和歌山県に避難していたカマイルカ5頭のうち、1頭が死んだことが分かりました。
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは、被災した石川県七尾市にある「のとじま水族館」から、緊急避難先としてオスのカマイルカ5頭を受け入れました。
しかし、受け入れから4日たった5日朝、1頭が死んだということです。
死んだのは、推定年齢28歳と高齢の個体で、受け入れ前から食欲不振が見られ、腎臓と肝臓の数値の悪化が確認されていました。
「のとじま水族館」は、地震で施設が破損し、各地の水族館に飼育動物を避難させています。
最終更新:02/06 12:47