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琵琶湖畔の遺体は不動産業の55歳男性 愛知県の45歳男と27歳女を逮捕 男性の会社名義の口座から現金引き出した疑い

02/06 21:51 配信

 1月、滋賀県近江八幡市の琵琶湖畔で、男性の遺体が見つかった事件で、男性の口座から現金を引き出したとして愛知県の40代の男と20代の女が逮捕されました。

 1月16日、近江八幡市牧町の琵琶湖畔で、うつぶせで浮いている男性の遺体が見つかりました。

 警察によりますと司法解剖の結果、男性の死因は首を絞められたことによる窒息死で、頭や顔、背中などの複数箇所に、皮下出血があったということです。

 その後の警察の調べで、男性は愛知県に住む不動産業の丹羽正美さん(当時55歳)であることが分かりました。

 また、名古屋市内のコンビニエンスストアで、丹羽さんの会社名義の銀行口座から現金50万円を引き出したとして、愛知県豊川市の加藤徹容疑者(45)と北名古屋市の市橋由衣容疑者(27)が逮捕されました。

 警察は2人が丹羽さんの死亡や遺体が遺棄されたいきさつについて、何らかの事情を知っているとみて捜査しています。

最終更新:02/06 21:51

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