関西ニュースKANSAI

　養殖カキで知られる兵庫県相生市で、ＰＲイベント「かきまつり」が４年ぶりに開かれました。

　相生かきまつりは、例年約２万人が訪れていましたが、新型コロナの影響で３年続けて中止されていました。

　相生市は、年間約７００トンの養殖カキを全国に出荷していて、瀬戸内海の豊富な漁場で育まれるカキは身が大きく、調理しても型崩れしないのが特徴です。

（来場者）「おいしいです」
（別の来場者）「カキバターです。おいしい」

　会場にはカキ料理の屋台が並んだほか、焼きガキのバーベキューコーナーも設けられ、訪れた人は瀬戸内海の海の味覚を堪能していました。